豊田通商、アフリカ向け投資ファンドに出資…MaaSで連携へ

サムライアフリカファンド2号投資事業組合(イメージ)
サムライアフリカファンド2号投資事業組合(イメージ)全 1 枚

豊田通商は4月15日、スタートアップ企業発掘を主な目的としてサムライインキュベートが運営する「サムライアフリカファンド2号投資事業組合」に出資すると発表した。

今回の出資は、モビリティ分野以外のヘルスケア、リテール分野などでのスタートアップ企業の発掘と、豊田通商グループが設立したアフリカで活動するモビリティ関連スタートアップ企業への出資・融資に特化した投資会社モビリティ54と、MaaS(モビリティアズアサービス)分野における連携も視野に入れる。

ファンドを通じて、ナイジェリア・ケニア・南アフリカ・エジプトなどのスタートアップ企業を発掘し、アフリカの社会課題解決に貢献しながら事業拡大につなげる。

同組合のファンド総額は20億2600万円で、1件当たり1000万~8000万円の投資規模を想定している。

《レスポンス編集部》

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