2020年度のリコール…過去4番目に多い届出件数、対象台数は大幅に減少

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚
国土交通省は4月16日、2020年度(2020年4月~2021年3月31日)のリコール総届出件数(速報値)が前年同期と比べて31件少ない384件だったと発表した。調査開始から過去4番目に多い水準。

対象台数は392万3939台少ない661万0555台と大幅に減少した。

内訳は国産車の件数が前年同期と比べて31件少ない198件、対象台数が379万0020台マイナスの609万9409台だった。輸入車は前年同期と同じ186件、対象台数が13万3919台少ない51万1146台だった。

対象台数が多かったリコールはスズキの『ワゴンR』など10車種を対象にクランクプーリボルトの耐久性が不足している不具合で96万9800台、同じくスズキの『アルト』など7車種の燃料タンクの圧力調整弁の不具合で76万7501台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る