ARで踏切と急カーブの注意喚起、ドラレコアプリ『AiRCAM』に追加 ナビタイム

ARによる注意喚起が踏切と急カーブにも対応
ARによる注意喚起が踏切と急カーブにも対応全 3 枚

ナビタイムジャパンは4月26日、AIとARを搭載したドライブレコーダーアプリ「AiRCAM(エアカム)」に、踏切と急カーブ前のARによる注意喚起と、道の譲り合いへのポイント付与機能を追加した。

エアカムは、AIとARによって安全運転をサポートし、交通事故や交通違反の削減を目的としたドライブレコーダーアプリ。通常のドライブレコーダー機能に加え、AIを活用した走行中のリアルタイム画像解析により、危険・交通違反につながる運転に対し注意喚起を行う他、ARを活用した直観的な注意喚起で交通違反や危険な運転を抑制し、安全運転を支援する。また、安全で思いやりのある運転をAIでリアルタイムに判断し、「ハッピードライブポイント」を付与。ポイントを貯めると景品抽選への応募ができる。

今回、ARによる注意喚起に、踏切での一時停止案内と、急カーブ手前での注意喚起を追加。ARによって、踏切や急カーブ地点までの距離を表示し、一時停止やスピードの減速を促す。さらに、踏切での一時停止や、安全な速度で急カーブを通過したと判定されると、安全運転によるハッピードライブポイントを付与する。また、思いやり運転によるハッピードライブポイント付与条件として、新たに、「進路変更時の道の譲り合い」を追加。AIで、周囲の車の進路変更時に、自車の前に道を譲ったと判定されると、ハッピードライブポイントを付与する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. オフロード車とスーパーカーの境界を打ち破る、800馬力のブラバス『Gクラス』発表
  3. 【ホンダ WR-V 新型試乗】思わず二度見する「サイズ感」と「サイドブレーキ」…岩貞るみこ
  4. 日産、追加の大リストラ策、2万人規模の人員削減検討[新聞ウォッチ]
  5. EVが気になるけれど、自宅充電が無い状態で購入したらどうなるの?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る