JR九州でも新幹線リモートワーク…『さくら』1往復の各18席 6月14-30日

九州新幹線さくらN700系でのシェアオフィス。WiFiも使える。
九州新幹線さくらN700系でのシェアオフィス。WiFiも使える。全 5 枚

JR九州は5月25日、新幹線を利用したシェアオフィスを、土休日を除く6月14~30日に実施すると発表した。

これは九州新幹線の『さくら402号』(鹿児島中央12時発)、『さくら409号』(博多16時24分発)の6号車をリモートワーク推奨車両に充てるもので、オンライン会議や携帯電話を使った打合せをすることができる。

6号車はグリーン室と普通室の合造車だが、利用できる席は普通室窓側の18席となる。対象列車の指定席(他の号車の指定席)を購入していれば利用できるが、リモートワーク推奨車両は座席指定されないため、先着順の利用となる。

ちなみに、新幹線を利用した同様のサービスは、JR東日本が実証実験として2月に東北新幹線の『はやぶさ』『やまびこ』で行なっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る