ランボルギーニ ウラカン EVO、航空機の誘導車に…イタリア国際空港

ランボルギーニ・ウラカン EVO の伊ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ国際空港の誘導車
ランボルギーニ・ウラカン EVO の伊ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ国際空港の誘導車全 8 枚
ランボルギーニは6月24日、『ウラカンEVO』(Lamborghini Huracan EVO)が、イタリアのボローニャ・ボルゴ・パニガーレ国際空港において、航空機の誘導車に起用された、と発表した。

ボローニャ空港では近年、誘導車にランボルギーニが使用されている。ウラカンEVOの誘導車(フォロー・ミー・カー)は、ランボルギーニのデザイン部門の「チェントロ・スティーレ」が手がけた特別なカラーリングを採用した。

誘導車の車体には、「Verde Turbine」と呼ばれるマットカラーをベースに、オレンジの市松模様が施された。ボディサイドの「Follow Me in Our Beautiful Country」の文字には、イタリア国旗の緑、白、赤の3色が添えられた。車両には、点滅する警告灯と空港管制塔と連絡を取り合うための無線も装備されている。

ウラカンEVOのミッドシップには、直噴5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載する。最大出力は640hp/8000rpm、最大トルクは61.2kgm/6500rpmを獲得する。駆動方式はフルタイム4WDだ。0~100km/h加速2.9秒、最高速325km/hというパフォーマンスを可能にしている。

なお、ウラカンEVOは2022年1月7日まで、ボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ国際空港の誘導車として活躍する予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、航続713kmのEVとして登場…IAAモビリティ2025
  2. 「スズキがちょっと大きいSUV出してきた!」新型SUVの『ビクトリス』、日本のSNSでも「ちょうどいいサイズ」と話題に
  3. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. 「手組みのエンジン!?」65万円のマツダ NDロードスター用「リビルドエンジン」にSNSで期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る