ランボルギーニの新型車、今夏発表予定…技術革新と持続可能性

ランボルギーニ・アヴェンタドール SVJ 63 ロードスター(参考)
ランボルギーニ・アヴェンタドール SVJ 63 ロードスター(参考)全 13 枚

ランボルギーニ(Lamborghini)は7月16日、新型車を今夏、初公開すると発表した。

この新型車は、『アヴェンタドールLP 780-4 Ultimae』に続く1台になる。アヴェンタドールLP 780-4 Ultimaeは、2023年から電動化される次世代のランボルギーニを見据えて、自然吸気のランボルギーニV12エンジン搭載の最終モデルとなり、今夏発売される予定だ。

ランボルギーニはここ数年、8月に米国で開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、新型車を発表してきた。2016年は『センテナリオ ロードスター』、2018年は『アヴェンタドールSVJ』、2019年は『アヴェンタドール SVJ 63 ロードスター』を初公開している。ランボルギーニが今夏初公開する予定の新型車は、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスが舞台となる可能性もある。

ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「2024年までに電動化を含めて、15億ユーロ以上を投資する新しい戦略的計画が好意的に評価されている。ランボルギーニは現在、技術革新と持続可能性に向けて、大きな変革期にある」と述べている。
ランボルギーニは8月13日、米国カリフォルニア州で開催中の「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach)を初公開し……

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る