高校生のSNSで集まった旧車イベントが盛況…新潟県三条市の「古き良き5ナンバーミーティング」

古き良き5ナンバーミーティング
古き良き5ナンバーミーティング全 26 枚

新潟県三条市で7月24日、高校生のSNSによって各地から旧車が集まり、地元のクラシックカークラブなどとともに真夏の”熱い”ミーティングが行われた。

【画像全26枚】

主催したのは同市の高校3年生、片桐宏基さん。地元の共和工業が運営する「KYOWA クラシックカー&ライフステーション」の敷地を借り、長岡クラシックカークラブと車両販売のワイズスクウェアも協力し合っての開催となった。

「KYOWA--」は日本で生産された自動車や2輪車などを所蔵する施設で、社員教育用だったものを一般にも開放する形で昨年6月にオープン。以来、旧車好きの片桐さんは10回以上足しげく通い、同施設の松井義敬代表とも懇意に。コロナ渦で様々なイベントが中止される中、それなら自分でやってしまおうと発案し、その熱意にほだされた松井氏に敷地を提供してもらうこととなったという。

イベント開催の情報発信は片桐さんのツイッター。これに呼応し、北陸はもとより中部、関西、関東、東北といった広範囲からフォロワーとその車両が集まってきた。参加資格は一応5ナンバーの小型車だが、2000年頃までに生産された車両も可という緩いもの。三菱『ランサー』や『ギャランGTO』、ホンダ『シティターボ』、日産『セドリック』『フェアレディZ』、トヨタ『1600GT5』『セリカリフトバック』『カリーナ』『クラウンコンフォート』、スズキ『カルタス』、スバル『レックス』など、バラエティに富んだ旧車、計43台が並んだ。

片桐さんはまだ運転免許を持っていない。しかしダットサントラックとクラウン(いずれも1977年製)を入手済みだというから驚く。どちらも状態が悪くこれからコツコツと直し、もちろん免許も取得予定だ。「昔の車は個性があってかっこいいですよね。いろいろ工夫の跡も見れて飽きません」と、旧車に心酔している様子。長岡クラシックカークラブの桜井正人さんは「私たちは年齢層が高いですが、今日初めて会った人たちは若いオーナーが多く、新たな交流ができました」と嬉しそう。

この日は東京オリンピックの開催日。新潟の気温も高く、参加者と旧車にとっては少々きついコンディションだったが、老いも若きも大好きな車談議に花を咲かせることができた、熱い1日となったようだ。

《嶽宮 三郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 【マツダ ロードスター 新型試乗】規制対応を逆手に大胆進化! 如実に変わった操舵感とクリアなエンジンサウンド
  5. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る