高校生のSNSで集まった旧車イベントが盛況…新潟県三条市の「古き良き5ナンバーミーティング」

古き良き5ナンバーミーティング
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新潟県三条市で7月24日、高校生のSNSによって各地から旧車が集まり、地元のクラシックカークラブなどとともに真夏の”熱い”ミーティングが行われた。

主催したのは同市の高校3年生、片桐宏基さん。地元の共和工業が運営する「KYOWA クラシックカー&ライフステーション」の敷地を借り、長岡クラシックカークラブと車両販売のワイズスクウェアも協力し合っての開催となった。

「KYOWA--」は日本で生産された自動車や2輪車などを所蔵する施設で、社員教育用だったものを一般にも開放する形で昨年6月にオープン。以来、旧車好きの片桐さんは10回以上足しげく通い、同施設の松井義敬代表とも懇意に。コロナ渦で様々なイベントが中止される中、それなら自分でやってしまおうと発案し、その熱意にほだされた松井氏に敷地を提供してもらうこととなったという。

イベント開催の情報発信は片桐さんのツイッター。これに呼応し、北陸はもとより中部、関西、関東、東北といった広範囲からフォロワーとその車両が集まってきた。参加資格は一応5ナンバーの小型車だが、2000年頃までに生産された車両も可という緩いもの。三菱『ランサー』や『ギャランGTO』、ホンダ『シティターボ』、日産『セドリック』『フェアレディZ』、トヨタ『1600GT5』『セリカリフトバック』『カリーナ』『クラウンコンフォート』、スズキ『カルタス』、スバル『レックス』など、バラエティに富んだ旧車、計43台が並んだ。

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片桐さんはまだ運転免許を持っていない。しかしダットサントラックとクラウン(いずれも1977年製)を入手済みだというから驚く。どちらも状態が悪くこれからコツコツと直し、もちろん免許も取得予定だ。「昔の車は個性があってかっこいいですよね。いろいろ工夫の跡も見れて飽きません」と、旧車に心酔している様子。長岡クラシックカークラブの桜井正人さんは「私たちは年齢層が高いですが、今日初めて会った人たちは若いオーナーが多く、新たな交流ができました」と嬉しそう。

この日は東京オリンピックの開催日。新潟の気温も高く、参加者と旧車にとっては少々きついコンディションだったが、老いも若きも大好きな車談議に花を咲かせることができた、熱い1日となったようだ。

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《嶽宮 三郎》

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