川崎重工、二輪車事業好調で業績が大幅回復 2021年4-6月期決算

カワサキ Z400
カワサキ Z400全 2 枚

川崎重工業が8月6日発表した2021年4~6月期の連結決算は営業利益が151億円となり、4~6月期としては過去10年で最高だった2013年4-6月期の167億円に近い水準にまで回復した。前年同期は206億円の営業赤字だった。

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前年は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大の影響から大幅に業績が悪化した反動や、モーターサイクル&エンジン事業が先進国の旺盛なアウトドア需要から売上高、利益ともに大幅に改善した。売上高は前年同期比18.3%増の3556億円だった。

モーターサイクル&エンジン事業の売上高は、北米向け二輪車、四輪車などのオフロードモデルの増加や欧州、東南アジア向け二輪車の増加で同93%増の1135億円、営業利益が148億円の黒字(前年同期は59億円の赤字)に転換した。

先進国の二輪車新車販売台数は同90%増の5万5000台、新興国が同144%増の6万1000台となった。

通期業績予想はモーターサイクル&エンジン事業が好調なことや為替状況を踏まえて上方修正した。売上高は前回予想から300億円増の1兆5300億円、営業利益が100億円増の400億円、純利益が20億円増の190億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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