SHOEI、ヘルメットのフィッティングを有料化…一部店舗では持ち込みOK

SHOEI Z-8 プロローグ(参考画像)
SHOEI Z-8 プロローグ(参考画像)全 1 枚

SHOEIは、ヘルメット購入時、ライダーにジャストフィットする内装に調整する「パーソナルフィッティングシステムサービス(P.F.S.サービス)を順次、有料化すると発表した。

P.F.S.サービスでは、SHOEIヘルメット購入時、頭部を詳細に計測して最適なヘルメットサイズを診断、さらに専用パッドを用いてジャストフィットする内装に調整する。同サービスは大手用品店をはじめとするSHOEI TECHNICAL SHOPで提供。多くのライダーが利用してきた。

P.F.S.サービスを開始してから約10年。SHOEIでは、サービス普及のため、ヘルメット購入時の無料サービスとして提供してきたが、認知度向上とP.F.S.サービス利用数増加によるSHOEI TECHNICAL SHOP各店舗の負担を考慮し、有料化を決定した。

有料化は10月1日より順次開始。開始日は、店舗により異なる場合もある。また、今後一部のSHOEI TECHNICAL SHOPでは、持ち込みでのP.F.S.サービス提供も予定している。

P.F.S.施工料(税抜)は、新規購入時および施工済み内装の劣化等による交換用内装購入時が各3000円程度、持ち込みは6000円程度となる見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

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