BMW 3シリーズ 改良新型は2022年夏デビュー!進化のポイントは

BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 29 枚

BMWは現在、主力モデル『3シリーズ』ファミリー改良新型の開発を進めているが、その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

キャッチしたプロトタイプのフロントドア、及びリアバンパーには「Hybrid Test Vehicle」(ハイブリッドテスト車両)のステッカーが見えることから、ハイブリッド、またはプラグインハイブリッドであることがわかる。

BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
フロントエンドはキドニーグリルが隠されており、その奥には縦スラットがみえる。サイズはほぼ同じと思われるが、デザインは刷新される可能性がありそうだ。その両脇にはターンシグナルランプを備える新LEDデイタイムランニングライトが初めて露出。現行型より角が少なく、シンプルでスポーティなものに変わりそうだ。

その下のセクションでは、センターのインテークに現行型と異なるメッシュパターンがみられるが、グレードにより異なるデザインが予想される。また両サイドに縦型インテークを追加、バンパー全体で大きな変化が見られそうだ。後部ではLEDテールライトのグラフィックやバンパーがリフレッシュされる。

内部は、『iX』でデビューした湾曲ディスプレイを装備する可能性があり、その場合、iX同様にBMWオペレーティングシステム8に基づいた最新のiDriveインフォテインメントシステムの搭載が期待できるだろう。

BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 3シリーズ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
改良新型では、内燃機関、ハイブリッド、プラグインハイブリッドがラインアップされるが、最大の注目はフルエレクトリック『3シリーズ EV』(仮称)の設定だろう。EVは、中国市場で販売されているロングホイールベースを基盤とするが、グローバルモデルとして市販される可能性がありそうだ。

3シリーズ改良新型のワールドプレミアは、2022年夏と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る