スズキは、東南アジアでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大に伴う部品供給不足により、10月も国内完成車工場の操業を一部停止すると発表した。
スズキは9月より国内完成車工場の操業を一部停止。5工場でのべ11日、稼働を停止している。10月も3工場でのべ6日、稼働を停止。9月は稼働を一部停止していた相良工場、磐田工場は計画通り操業する。
各工場の操業停止日程は以下の通り。
・湖西工場(第一) 10月1日、4日、29日
・湖西工場(第二) 10月1日、29日
・浜松工場 10月4日
湖西工場では『アルト』『スペーシア』『ワゴンR』『ハスラー』『ジムニー』など軽・小型乗用車、浜松工場では『GSX-R1000R ABS』『Vストローム1050XT ABS』など二輪車の完成車組立を行っている。