ウド鈴木も登場…トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルを開催

1968年式トヨタ2000GT
1968年式トヨタ2000GT全 13 枚

第32回トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルが24日、愛知県長久手市のトヨタ博物館と愛・地球博記念公園で開催され、約100台のクラシックカーたちが公道をパレード。愛・地球博記念公園では車両の展示やイベントが開催された。

今回で32回目となるトヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル。例年は約150台の規模で開催されてきたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で約50台に縮小。今年はその枠を約100台に広げて開催された。トヨタ博物館を出発したトヨタ『2000GT』やジャガー『Eタイプ』、マツダ『コスモスポーツ』などのクラシックカーたちは、長久手市内約14kmをパレードして愛・地球博記念公園に到着し、2つの会場に分かれて展示された。

今回はSDGs(持続可能な開発目標)もテーマのひとつとして掲げ、電気自動車も参加。バック・トゥ・ザ・フューチャーで有名なデロリアン『DMC-12』を電気自動車に改造した「EVデロリアン」を始め6台の電気自動車が参加した。

展示会場にはきゃいーんのウド鈴木さんがゲストとして登場し、愛知県豊田市・みよし市・長久手市のケーブルテレビ「ひまわりテレビ」とYoutubeで、現地からのレポートを生配信。自宅に居ながら現地の様子を楽しめる企画も行った。

エンディングイベントでは各賞の発表も行われ、トヨタ博物館賞は1972年式のトヨタ『ラウンドクルーザー』が、トヨタ博物館館長賞は1964年式のフォルクスワーゲン『カルマンギア・コンバーチブル』が受賞した。
なぜ今、EV/PHEVが注目されるのか。電気自動車(EV)の導入に大きく動いているのは欧州だ。欧州連合(EU)は、2035年までに……

《藤木充啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. ヤマハ発動機、浜松城北工業高校に産業用ロボット寄贈…基本操作から軌道制御まで学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る