【スバル レガシィアウトバック 新型】豊田合成、歩行者保護エアバッグを開発

歩行者保護エアバッグ
歩行者保護エアバッグ全 4 枚

豊田合成は、車が歩行者に衝突した際に頭部を守る「歩行者保護エアバッグ」を開発。SUBARU(スバル)が10月に発表した国内向けの『レガシィアウトバック』に初搭載されたと発表した。

日本では、歩行中の交通事故による死亡率が最も高く、主な原因は頭部の損傷だ。歩行者保護エアバッグは、特に致命傷につながりやすいフロントピラーなどの硬い部位をエアバッグで覆い、その内圧を部位ごとに最適に調整することで、頭部への衝撃を軽減する。

豊田合成はこれまでも乗員を保護する各種エアバッグを実用化してきたが、今回初めて歩行者などの交通弱者を保護するエアバッグを市場投入する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る