グリーンスローモビリティの活用で地域の交通課題解決…東京都港区

グリーンスローモビリティ(通称:グリスロ)
グリーンスローモビリティ(通称:グリスロ)全 8 枚

MONET(モネ)テクノロジーズなどは10月27日、グリーンスローモビリティを運行し、 東京都港区の交通課題解決を図る実証実験を実施すると発表した。

実証実験には東急不動産、東日本旅客鉄道(JR東日本)、竹芝エリアマネジメント、KDDI、kmモビリティサービスと共同で実施する。11月12日から12月6日まで浜松町・竹芝エリアや高輪・白金・白金台エリアで「グリーンスローモビリティ」を運行する。

浜松町・竹芝エリアは海に囲まれており、回遊性が低く、高輪・白金・白金台エリアは道幅が狭く急勾配な坂道が多いという地形特性がある。「環境性能の高さ」、「コンパクトさ」、「乗降のしやすさ」といった特徴を持つグリーンスローモビリティを両エリアで活用し、交通課題の解決を目指す。

浜松町・竹芝エリアはオンデマンドモビリティによってラストワンマイルの移動手段を提供する。MONETが提供するスマホアプリで乗車・降車する停留所を選択の上、日時や人数などを入力して予約する。運賃は無料。

高輪・白金・白金台エリアは1周約30分、60分の2種類のルートを運行する。乗客同士のコミュニケーションを促す限定コンテンツを提供する。運賃は無料。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る