SUPER GTのピットビューイング、すっかり定番のスタイルに

SUPER GT第7戦ピットビューイングの様子
SUPER GT第7戦ピットビューイングの様子全 20 枚

SUPER GT第7戦が決勝が7日、ツインリンクもてぎで開催された。ファンにとってマシンを近くで見られるピットビューイングがすっかり定着した。

SUPER GTで以前はピットウォークが行われ、ファンとドライバー、マシンを見る数少ない機会だった。その後コロナ禍において密を作るピットウォークが無くなり、「ピットビューイング」として復活した。ファンは一定の距離をおいた場所からピットを見学するので、残念な気持ちをもっているに違いない。

しかしピットビューイングがすっかり定着した感じの現在では、ある意味ゆっくりマシンを見学できる機会となっている。今回のツインリンクもてぎでも35分を2部に分けて実施された。今回はサポートレースとしてFIA-F4が開催されたこともあり、少々時間が短かったが、それでもファンはお目当てのマシンをじっくりと見学していた。

SUPER GTは次戦11月27~28日に富士スピードウェイで最終戦を迎える。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る