【VW アルテオン 改良新型】内外装を最新ラインにアップデート、より上級志向に[詳細画像]

VW アルテオン TSI 4MOTION エレガンス
VW アルテオン TSI 4MOTION エレガンス全 58 枚

マイナーチェンジしてさらに進化した新型VW『アルテオン』。フロント、リヤ周りのエクステリアデザインをリフレッシュするとともに、ダッシュパネル全体のデザインも改良を加え、上質かつ洗練されたインテリアを創出。

今回のマイナーチェンジでは、ワゴンとしての機能性とスポーツカーを想起させるアグレッシブなデザインを兼ね備えた『アルテオンシューティングブレーク』も追加設定された。

VW アルテオン シューティングブレーク RラインVW アルテオン シューティングブレーク Rライン

エクステリア&インテリアをアップデート

ボディサイズは、全長4870mm、全幅1875mm、全高1445mm、ホイールベースは2835mm。

エクステリアは、フロントエンドからリアに向かって伸びやかなラインを描いている。長くワイドなボンネット、特徴的なラジエーターグリル、直接組み込まれたLEDヘッドライトとの相互作用により、ユニークなキャラクターを生み出す。フロントのラジエーターグリル、サイドプロフィール、テールライトクラスターと車両の全周を貫くキャラクターラインに。

リアは、シャープなアンダーカット部分が設定され、視覚的に全高を抑える効果を発揮しつつ、ショルダーセクションに力強い印象をもたらしている。先代モデルから見直されているのは、LEDテールライトクラスターとVWバッジのデザインだ。

VW アルテオン TSI 4MOTION エレガンスVW アルテオン TSI 4MOTION エレガンス

インテリアは、ダッシュパネルの最上部とドアトリムは新たにレザレットでカバーされた。ステッチ装飾を施し上質かつ豪華なインテリアを創出。ダッシュパネルの2層目において、Eleganceグレードにウッドパネル、R-Lineグレードにアルミニウムパネルが採用された。アンビエントライトは全車標準装備で、最大30色のカラーを選択することが可能。エアコンディショナーディスプレイはデジタル化され、完全に新しいデザインへと進化した。

アダプティブシャシーコントロール「DCC」を全車標準装備

VW アルテオン TSI 4MOTION エレガンスVW アルテオン TSI 4MOTION エレガンス

パワートレインは、272psと350Nmを発揮する「2.0TSIエンジン」を採用。7速DSGと4MOTION(フルタイム四輪駆動)との組み合わせとなっている。アダプティブシャシーコントロール「DCC」を全車標準装備し、乗り心地の調整が可能となっている。

運転支援システムは、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」を全車標準装備。また、通信モジュール内蔵のVW純正インフォテイメントシステムとデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」を全車標準装備とするなど充実した。

VW アルテオン TSI 4MOTION エレガンスVW アルテオン TSI 4MOTION エレガンス

オプションには、オーディオブランド「Harman Kardon」と協力し、専用のプレミアムサウンドシステムを開発。フロントとリヤに、合計11のスピーカーで構成されたシステムで、総出力700Wの16チャンネルデジタルアンプにより臨場感あふれるサウンドを実現する。

新型アルテオン、新型アルテオンシューティングブレークのボディカラーは共に7色展開。グレードは「R-Line」「R-Line Advance」「Elegance」の3種類がそれぞれ用意されている。価格は、アルテオンが567万9000円から、アルテオンシューティングブレーク587万9000円から。

《渡邊伊緒菜》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 新型『CLA』を生産するメルセデスベンツ「最新デジタル工場」の現場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る