「ゴールド免許」更新のオンライン講習、4道府県で“見切り発車”[新聞ウォッチ]

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「オンライン受講」などと掛け声だけは悪くもないが、果たしてどこまで利便性の向上につながるのかはわからない。

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警察庁が、5年以上継続して運転免許を持ち、無事故無違反などの条件を満たす、いわゆる「ゴールド免許」を保有する70歳未満の優良運転者が免許更新時に受ける講習をオンラインでも、いよいよ2022年2月1日から実施するという。

ただし、北海道、千葉、京都、山口の4道府県が対象地域。しかも、受講の際、本人認証にはマイナンバーカードが必要になる。受講者は各道府県警のホームページから専用サイトにアクセスし、マイナカードに記録されている署名用電子証明書の暗証番号(6~16文字の英数字)を入力。スマートフォンなどでカードを読み取り認証を受けなければならないという。

さらに、オンラインで講習を受けても、視力などの適性検査や新免許証の写真撮影、交付のためには免許センターなどを訪れなければならず、すべてオンラインで完了するわけでもない。新しい免許証が受け取れるまで一定の待ち時間は発生するようだ。

きょうの各紙も「免許更新オンラインで講習。マイナンバーカード必須」(東京)や「受領は来場、利便性課題」(日経)などと取り上げている。検察庁は2024年度末に計画する全国実施に向け、受講者へのアンケートなどを通じ課題を洗い出し、必要な運用改善に生かすとも伝えているが、個人情報が盛り込まれているマイナンバーカードとの連携では、セキュリティ対策への懸念も指摘されており、遅れている行政の電子化の一環で“見切り発車”するものの、課題は山積のようだ。

2021年12月10日付

●航空業界支援に700億円、来年度、空港使用料減免など(読売・9面)

●三菱自、試験データ異常、エアバッグ・シートベルト、3車種(読売・9面)

●HIS、GoTo不正、2子会社を調査へ(毎日・6面)

●都市対抗野球、エース圧投東京ガス(東京都)頂点、ホンダ熊本(大津町)猛追サプライズ、お返し一発来夏こそV(毎日・18-19面)

●トヨタ2工場停止、愛知・福岡生産正常化ならず(産経・7面)

●優良ドライバー、免許更新オンライン講習、2月から4道府県、時間短縮に期待(産経・28面)

●自動車税制23年度見直し、与党きょう大綱決定(東京・3面)

●高速休日割 三が日除外、混雑緩和狙い(東京・3面)

●運転士の夢、鉄道ルームで、横浜のホテル、あす「出発進行」(東京・28面)

●パナソニック、テレビ生産委託、中国TCLと合意、自社は100万台、工場半減(日経・15面)

●国内旅行者8割増、JTB年末年始見通し(日経・17面)


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《福田俊之》

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