中国版テスラ「ニーオ」、新型EV発表へ 12月18日

ニーオの新型EVのティザー写真
ニーオの新型EVのティザー写真全 8 枚

中国のEVメーカーのNIO(ニーオ)は12月14日、中国で12月18日に開催する「NIO Day」において、新型EVを初公開すると発表した。

NIOは、上海市に本拠を置く新興EVメーカーだ。中国のIT巨大企業であるテンセントが出資しており、「中国版テスラ」と称されることもある。

2017年5月には、EVスーパーカーのNIO『EP9』がドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいてタイムアタックを行い、ランボルギーニ『ウラカン』の高性能モデル「ペルフォマンテ」の6分52秒01を上回る、6分45秒900で駆け抜けた。

NIOは12月18日に開催するNIO Dayにおいて、新型EVを初公開する予定だ。ティザー写真からは、横一列につながるテールランプが確認できる。なお、前回のNIO Dayでは、高性能EVセダンの『ET7』をワールドプレミアしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る