アルピーヌ A110 改良新型、個性あふれる3グレードを展開…東京オートサロン2022

アルピーヌ A110 改良新型(A110S。東京オートサロン2022)
アルピーヌ A110 改良新型(A110S。東京オートサロン2022)全 9 枚

アルピーヌ・ジャポンは、ミッドシップスポーツのアルピーヌA110』改良新型の受注を2月10日より開始する。改良新型は「A110」、「A110GT」、「A110S」の3グレードとなる。アルピーヌ・ジャポンは東京オートサロン2022に出展、A110Sが幕張に置かれた。

【画像全9枚】

アルピーヌ A110は、アルミ製ボディなどによる徹底した軽量化、ミッドシップエンジンレイアウトのコンパクトなボディ、前後ダブルウィッシュボーンサスペンションなどによる正確なハンドリングが特長のフレンチスポーツカー。これまでは、オリジナルアルピーヌ A110の特質を色濃く引き継ぐ「A110 ピュア」、洗練されたデザインと快適性が特徴の「A110 リネージ」、高出力エンジンと専用チューニングを施したシャシーを持つ「A110S」の3グレードだったが、改良新型は3グレードの特徴をさらに際立たせたA110、A110GT、A110Sの3グレードとなる。

A110GTおよびA110Sには、出力・トルクが向上した300ps/340Nmを発生するハイパワーエンジンを搭載。A110GTでは余裕のある走りが、A110Sではより刺激的な走りが楽しめる。また、新たなマルチメディアシステムの採用によりApple CarPlay、Android Autoに対応。インフォテインメント環境が大きく向上した。

A110はオリジナルアルピーヌの特質を色濃く引き継ぐグレードだ。アルピーヌシャシーは、スプリングレートがフロント30N/mm、リア60N/mmで、ダンパーにはバンプストップラバーを廃したハイドロリックコンプレッションストップを採用。俊敏性と快適性をバランスさせ、正確なハンドリングをもたらす。アンチロールバーの剛性は、フロントが17N/mm、中空構造を持つリアのアンチロールバーは10N/mm。1110kgと軽量な車両重量、アルピーヌシャシー、252ps/320N・mを発生するエンジンの組み合わせにより、快適なワインディングドライブを実現する。価格は811万円。

A110GTはグランドツーリングを楽しむためのグレード。最高出力300psの余裕のあるエンジンパワーとアルピーヌシャシーの組み合わせは、ロングドライブを快適に楽しむためのベストバランスをもたらす。レザーシートや、カーボン、アルミ、レザーを使用した内装によりフレンチエレガンスを演出。サウンドシステムは軽量なフォーカル製4スピーカー+サブウーファーを装備する。価格は893万円。

A110Sは、クローズドコースでのパフォーマンスを追求したグレード。シャシースポールはスプリングレートをフロント47N/mm 、リア90N/mmに強化し、ダンパーもそれに応じてチューニングしている。アンチロールバーの剛性もフロントが25N/mm、リアが15N/mmに強化。また最低地上高が4mm下げられ(欧州参考値、日本での全高の届出値はA110と同じ1250mm)、車両の重心を最適化。このシャシースポールの採用により、最高出力300psのエンジンパワーを余すことなく路面に伝えるとともに、正確で素早いステアリングレスポンスと高速安定性を実現している。価格は897万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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