Carstay、バンライフによる地域活性化プロジェクトを浜松で開始へ…地元企業と連携

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Carstayは、持続可能な地域観光モデル「ローカル・バンライフ・プロジェクト」の一環として、2月より静岡県浜松市での事業展開を開始すると発表した。

ローカル・バンライフ・プロジェクトとは、バンライフによる観光促進や、ワーケーション促進による関係人口の増加を図る地域密着型プロジェクト。これまで、石川県白山市、埼玉県川島町、広島県三原市でプロジェクトを開始しており、今回の浜松市は第4弾となる。

浜松市はホンダの発祥地でありスズキが本社を構えるなど、自動車産業が発展を遂げた大都市。自然や温泉等の観光資源も有し、首都圏・中京圏からのアクセスも良く、さらに「クルマのおうちフェス2022」などのバンライファー向けの企画も開催されるなど、バンライフが広がる可能性が高いエリアだ。

今回のプロジェクトでは、移住促進のためのプラットフォームを運営する「From To」、地域活性化を支援する税理士法人「We will」、不動産事業を展開する「スズヒロ」など、浜松市内に拠点を持ち、地域活性化事業を手掛ける民間事業者と連携。2月より順次、浜松市内にキャンピングカーと車中泊スポットをCarstayに登録し、バンライフのプラットフォーム事業を浜松市で広げ、観光消費拡大、ワーケーション促進による企業誘致、防災インフラ整備促進を目的に地域活性事業を展開する。

《纐纈敏也@DAYS》

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