住友ゴムは2月1日、レクサス『LX』新型の国内向け新車装着用タイヤとしてダンロップ「グラントレック AT23」と「グラントレック PT5A」の納入を開始した。
LX新型は、過去引き継がれてきたDNAである「信頼性・耐久性・悪路走破性」を守りつつ、レクサスらしい上質さをさらに追及したフラッグシップSUV。同社のタイヤは長年にわたり歴代LXに新車装着されてきた。今回、LX新型のタイヤ開発に向けても、市場からのニーズを織り込み、SUVタイヤ開発技術および最新技術を余すところなく投入。LX新型が求める「信頼性・耐久性・悪路走破性」を確保するため、あらゆる路面状況を想定し、オンロードもオフロードにも妥協が無いタイヤを追求した。
今回装着されるグラントレック AT23/PT5Aは、低燃費性能、耐摩耗性能や軽量化に優れた新トレッドゴムを採用し、車両の燃費、環境性能の向上に寄与している。グラントレック PT5Aでは最新シミュレーション技術を駆使し、タイヤ接地面の応力を最適化した新トレッドパターンを採用。優れた静粛性能、操縦安定性能と上質な乗り心地を実現している。
納入タイヤサイズはグラントレック AT23が265/65R18 114V、同PT5Aが265/55R20 109Vおよび265/50R22 109V。22インチサイズは歴代LXとして最大径となる。
