サブバッテリーをEVスタンドで高速充電、キャンピングカー業界初の充電システム登場

EVスタンド
EVスタンド全 2 枚

日本特種ボディー(NTB)は2月10日、EVスタンドでキャンピングカーに搭載するサブバッテリーを従来比1/4の時間で満充電できる「エネクルーズ」を開発したと発表した。

【画像全2枚】

自動車の電動化が加速する中、EVスタンドも増加傾向にある。一方、キャンピングカーへ搭載するサブバッテリーは長時間安定して大量の充電や配電が可能なリチウムイオンバッテリーが人気だが、充電電圧・電流の抑制を確実に行わないと早期劣化につながることから、走行充電のほかにはソーラーパネル充電と家庭用電源からの充電にほぼ限られている。

エネクルーズはNTBの開発した「充電管理ユニット」を経由することで、電圧・電流の異なる充電方法でもバッテリーの早期劣化を抑え、安全に高速充電できるシステム。走行充電やソーラーパネル充電、家庭用100V入力充電に加え、100Vおよび200V高速充電にも対応する。

NTBキャンピングカーの主力車種『SAKURA』にて5kwhバッテリーへの充電をテストしたところ、0%から100%への満充電にかかる時間は、従来型の約16時間(充電電流:12.5A)に対して、エネクルーズ搭載車は約4時間(充電電流:50A)。充電時間を4分の1に短縮することを証明した。仮にバッテリー残量が50%とした場合、道の駅などのEVスタンドで食事や買い物の間の約2時間充電すれば満充電できることとなり、利便性は飛躍的に向上する。

なお、エネクルーズは当面、NTBの車両オプションとして販売。価格は近日発表する。

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《纐纈敏也@DAYS》

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