「大仏仕様」発売!! お手軽キャンピングカーのエントリーモデル

お手軽キャンピングカーのエントリーモデル「大仏仕様」
お手軽キャンピングカーのエントリーモデル「大仏仕様」全 3 枚

グローバルアクション(奈良県磯城郡三宅町)は、中古ミニバンをベースに製作する「お手軽キャンピングカー」のエントリーモデル「大仏仕様」を2月22日より発売する。

同社が運営するキャンピング仕様車の製作・販売を手掛けるオーダーメイド中古車専門店では、「ミニバン中古車をベースに製作するお手軽キャンピングカー」の本格販売を2022年より開始。とはいえ現時点では、大手のような豊富なラインアップは展開できておらず、今回、エントリーモデル「大仏仕様」をリリースした。奈良といえば「大仏」。SNS受けを狙ったキャッチーなネーミングで「お手軽キャンピングカー」をアピールする。

エントリーモデル「大仏仕様」はフラットな床面を持つ仕様で、「後席座席をすべて取り外したモデル」と「3列目跳ね上げシートを残したモデル(3列目跳ね上げシート車両のみ)」の2種類をラインアップ。車中泊やキャンピング仕様としてだけでなく、釣りや登山など趣味車、ペットを乗せてペット専用車、モバイルオフィス、リモートワークスペース、出張時の休憩室などさまざまな使い方ができる。

現在乗っている車両を持ち込んでの製作となり、最低価格は29万8000円。オプションのソーラーパネルやポータブルバッテリーを搭載すれば、万が一の災害時に情報源であるスマートフォンの充電ができるほか、広い室内をパーソナルスペースとしても活用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る