インドにおけるパワープロダクツ生産販売現地法人であるホンダインディアパワープロダクツ・リミテッド(HIPP)は、2022年2月にパワープロダクツの生産累計500万台を達成した。
HIPPはホンダのインドにおける初の生産拠点として1985年に設立、1988年に発電機の生産を開始した。以来、発電機に加え、汎用エンジン、ポンプ、耕うん機などの生産も手がけ、現在の年間生産能力は35万台となっている。
HIPPで生産されたパワープロダクツはアジア大洋州域内だけでなく、北米や欧州など約40か国に輸出。その品質や性能は高い評価を得ている。