ドゥカティ『ムルティストラーダ V4』、ソフトとハードが進化した2022年型[写真23点]

ドゥカティ・ムルティストラーダ V4 の2022年モデル
ドゥカティ・ムルティストラーダ V4 の2022年モデル全 23 枚

ドゥカティは2月24日、『ムルティストラーダ V4』(Ducati Multistrada V4)の2022年モデルを欧州で発表した。

【写真】ドゥカティ・ムルティストラーダ V4 の2022年型(全23枚)

2022年モデルでは、「S」バージョンに新色のアイスバーグホワイトが追加された。このカラーは、モーターサイクルの洗練されたラインを引き立てる光沢ホワイトカラーが特徴だ。

エレクトロニクスの面では、ムルティストラーダ V4 Sの電子制御式サスペンションに、新しいセミオートマチック機能として、「ミニマムプリロード」が導入された。この機能により、モーターサイクルの車高を低くすることが可能になり、市街地や低速での走行時、とくにパッセンジャーを乗せている場合に、足つき性を向上させることができるという。

さらに、ソフトウェアをアップデートして、インフォテインメントの「ドゥカティ・コネクト」とHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の内容を見直している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る