BMW Mの頂点『M8』に改良新型…ボディは3種類[詳細写真]

BMW M8 コンペティション・カブリオレ 改良新型
BMW M8 コンペティション・カブリオレ 改良新型全 43 枚

BMWは3月8日、改良新型『M8』を米国フロリダ州で開催された「2022アメリア島コンクール・デレガンス」でワールドプレミアした、と発表した。

M8は、『8シリーズ』がベースの高性能モデルで、2ドアクーペ、オープンの「カブリオレ」、4ドアクーペの「グランクーペ」の3種類のボディが用意される。改良新型では、ベースグレードを廃止し、「コンペティション」のみを設定した。

直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力625hp/6000rpm、最大トルク76.5kgm/1800~5860rpmを引き出す。0~100km/h加速は3.2秒(2ドアクーペとグランクーペ)/3.3秒(カブリオレ)、0~200km/h加速は10.6秒(2ドアクーペ)/11秒(グランクーペ)/11.3秒(カブリオレ)だ。最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」ではリミッターが解除され、最高速は305km/hに到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る