鈴鹿サーキットは3月21日、阪急・大阪梅田駅構内にて、B0ポスター60枚分、全長約44メートルの交通広告「60年分の数え切れない『感謝』を込めて。」の掲出を開始した。
鈴鹿サーキットは、開場60周年アニバーサリーイヤーとなる2022年3月1日より60周年記念事業「SUZUKA 60 PROJECT」をスタート。今回の超ロングスケール交通広告は同プロジェクトの一環として行うものだ。
レーシングコースをイメージしたこの広告。近づいてよく見てみると、上下のゼブラゾーンに挟まれたアスファルトには無数の「感謝」で埋め尽くされている。文字通り、数え切れない「感謝」で60年の思いを発信しているのだ。この「感謝」は適当な数ではなく、60周年に関わる“あの数”になっている。“あの数”に合わせるために、3日間、デザイン調整を行ったという。
広告内にはQRコードが表示されており、特設サイトへアクセスすると、同デザインの画像をダウンロード可能。ダウンロードした画像を拡大してみることで、60年分の数え切れない「感謝」の文字を数えてみることができる。ただし、60年分の「感謝」は簡単には数え切れないため、「感謝」の数のヒントも用意。答えをツイートすることで、家族や友人同士で楽しめる広告となっている。
