SFアニメから飛び出した!? BMWの新型電動スクーター『CE 04』がすごい…東京モーターサイクルショー2022

BMW CE 04(東京モーターサイクルショー2022)
BMW CE 04(東京モーターサイクルショー2022)全 36 枚

BMWが4月22日に発売する新型電動スクーター『CE 04』が、「東京モーターサイクルショー2022」で日本初披露となった。まるでSFアニメやゲームの世界から飛び出てきたようなサイバーチックなデザインが、多くの来場者の目を惹きつける。

【画像全36枚】

CE 04は、警察車両にも導入され話題となった『Cエボリューション』に続く、BMWモトラッドの電動スクーター第2弾。最高出力31kW(42ps)を発生する電気モーターと容量60.6Ah(8.9kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載。パワフルな走りと航続可能距離約130kmを実現している。

特徴的なデザインは、都市型モーターサイクルの先見的なフォルムを具現化したとしている。展示されたのは「アバンギャルドスタイル」で、マジェラングレーメタリックカラーにオレンジのウィンドデフレクターを組み合わせることで唯一無二の存在感を放つ。

リヤホイールのスリップに応じてトルクを制限するトラクションコントロールシステムを装備するほか、日本仕様はDTC(ダイナミックトラクションコントロール)も装備し高い走行安全性を実現。ブレーキはフロントがダブル、リヤがシングルディスクで、ABSプロを装備。バンキングセンサーによりコーナーでのブレーキングもコントロールするなど、走りの面も抜かりはない。

価格は161万円だ。

《宮崎壮人》

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