トヨタのEVミニバンコンセプト、航続は約200km…インドネシア国際オートショー2022

トヨタ・イノーバEV
トヨタ・イノーバEV全 5 枚

トヨタ自動車は3月31日、インドネシア国際モーターショー2022において、『イノーバEVコンセプト』(Toyota Innova EV Concept)をワールドプレミアした。同車の映像が公開されている。

『イノーバ』は、トヨタの新興国向けの世界戦略車の「IMV」(イノベーティブインターナショナル・マルチパーパス・ビークル)の中核を担うミニバンとして、2004年に発表された。インドや東南アジア市場などで販売されている。

イノーバは2015年にモデルチェンジを行い、2世代目モデルが登場した。この2代目イノーバをベースに、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシアが開発したのが、イノーバEVコンセプトになる。

イノーバEVコンセプトでは、ベース車両のイノーバに対して、グリルレスのフロントマスクを採用した。EVパワートレインの詳細は公表されていないが、1回の充電でおよそ200kmの航続を可能にしている。

《森脇稔》

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