リンカーンがブランド初のEV、コンセプトカーを4月20日に発表へ

リンカーンのEVコンセプトのティザー写真
リンカーンのEVコンセプトのティザー写真全 1 枚

フォードモーターの高級車ブランドのリンカーン(Lincoln)は4月11日、ブランド初のEVを示唆したコンセプトカーを4月20日に初公開すると発表した。

リンカーン初のEVは、2030年までにラインナップ全体を電動化するための第一歩になる。新しいEVは、リンカーンブランドが2022年に創立100周年を迎え、北米と中国での成長を加速させるべくデビューするという。

リンカーンは2020年代の半ばまでに、世界の新車販売台数の半分がゼロエミッション車になると予測している。2030年までに、リンカーンはラインナップ全体を電動化することを目指す。これは「Ford +」計画の一部であり、フォードモーターは電動化に300億ドル以上を投資する予定だ。

後輪駆動と全輪駆動に対応したフォードモーターの新開発の電動車向けフレキシブルアーキテクチャにより、リンカーンは4種類の新しいEVをラインナップしていく。なお、リンカーンはEVコンセプトのティザー写真を1点、公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る