BMWグループのEV世界販売、149%増 2022年第1四半期

BMW i4
BMW i4全 4 枚

BMWグループ(BMW Group)は4月7日、2022年第1四半期(1~3月)のEVの世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は3万5289台。前年同期に対して、149.2%増と伸びている

写真:BMWグループのEV

BMWグループの電動車両には、「i」ブランドのEVとして、『i3』、『i4』、『iX』、『iX3』がある。さらにMINIブランドでは、MINI『ハッチバック』のEVのMINI『クーパー SE』を設定している。

2022年第1四半期のEV世界販売実績では、i4とiXが、前年同期比149.2%増の伸びに貢献した。BMWグループは2022年通年(1~12月)、前年の2倍以上のEV販売を目指す。

BMWグループの2021年の電動車両(EVとプラグインハイブリッド車)の世界新車販売台数は過去最高の32万8316台。前年比は70.4%増とプラスを維持している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る