日産 リーフ が新デザインに、米国仕様…ニューヨークモーターショー2022

フロントグリルや空力パーツが新形状に

バッテリー容量の異なる2グレードを設定

最新「プロパイロット」を採用

急速充電は40~45分でバッテリー容量の8割を充電

日産 リーフ の2023年モデル(米国仕様)
日産 リーフ の2023年モデル(米国仕様)全 12 枚

日産自動車の米国部門は4月13日、ニューヨークモーターショー2022において『リーフ』(Nissan Leaf)の2023年モデルを発表した。

【写真】日産 リーフ (米国仕様)

◆フロントグリルや空力パーツが新形状に

2023年モデルでは、エクステリアをリニューアルした。フロントは、グリルやバンパーモールが新デザインで、ヘッドライトにはブラックのインナーフィニッシャーを採用する。日産の新しいデザイン言語を反映させたエンブレムは、発光式とした。

また、リアアンダーディフューザー、リアスポイラー、タイヤデフレクターの形状を変更し、空力性能を引き上げた。2023年モデルのリーフには、「リーフS」と「リーフSVプラス」の2つのバージョンが用意された。上位グレードのリーフSVプラスには、新デザインの5スポーク17インチアルミホイールを標準装備する。

2023年モデルのインテリアには、ステアリングホイールに新しい日産エンブレムが付く。インストルメントパネル中央のディスプレイには、新しいスタートアップ画面が採用された。両グレードに、ブラックのモケットシートを標準装備した。リーフSにはグレーのフィニッシャー、リーフSVプラスにはグロスブラックのフィニッシャーが採用されている。

◆バッテリー容量の異なる2グレードを設定

リーフSには、蓄電容量40kWhのリチウムイオンバッテリーと最大出力147hp、最大トルク32.6kgmの電気モーターが搭載されている。1回の充電での航続は、最大およそ240kmになる見通しだ。

上位グレードのリーフSVプラスには、大容量の62kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載している。これにより、1回の充電での航続は、最大364kmまで拡大する見通しだ。リーフSVプラスには、最大出力214hpの電気モーターを搭載する。リーフSに対して、45%パワフルだ。最大トルクは34.6kgmを引き出す。

◆最新「プロパイロット」を採用

すべての2023年モデルのリーフでは、高品質でハイテクな雰囲気の広々とした高機能インテリアを追求している。キャビンは5名が快適に乗車できるという。柔軟性を高めるために、60対40の分割折りたたみ式リアシートが装備された。リアのトランクは、充分な荷物スペースを持つように設計されており、2列目シートを折りたたんだ状態で、850リットルの容量を備えている。

リーフSVプラスに標準装備されているのが、先進運転支援システム(ADAS)の最新「プロパイロット・アシスト」だ。これには、日産のインテリジェントクルーズコントロールとステアリングアシストテクノロジーを組み合わせたハンズオンドライバーアシストシステムと、車両を完全に停止させることができるストップ&ホールド機能が付く。高速道路の渋滞時などには、前車に追従して停止し、前車が再発進するのに合わせて、追従走行を開始することができる。

さらに、リーフの2023年モデルには、「eペダル」が標準装備されている。アクセルペダルだけで加速、減速が行えるワンペダル走行を可能にしている。

◆急速充電は40~45分でバッテリー容量の8割を充電

インテリアには、Appleの「CarPlay」とグーグルの「AndroidAuto」を標準装備した。「NissanConnect」と「Nissan Door to Door Navigation」がオプションで選択できる。また、「NissanConnect EV」とテレマティクスサービスにより、遠隔操作で車両の充電を開始し、充電状態をモニターすることができる。乗車する前に、バッテリーの充電やヒーターやエココンを作動させることを可能にしている。

2023年モデルのリーフは、急速充電ポートを使って、40~45分でバッテリー容量の80%を充電できる。また、120ボルトのコンセントと240ボルトのコンセントに差し込むことができるポータブル充電ケーブルも利用できるため、レベル2の充電器を自宅に設置する必要がないという。

なお、2023年モデルのリーフには、バッテリーパックに新車登録から8年間、または走行16万kmをカバーするリチウムイオンバッテリー保証が付帯している。

《森脇稔》

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