「島原城の城キャン」天守閣間近で特別な車中泊体験…常設キャンピングトレーラーも用意

島原城の城キャン
島原城の城キャン全 10 枚

島原城(長崎県島原市)では、城内でキャンピングカー泊が楽しめる「島原城の城キャン」を実施している。

島原城は本丸内が駐車場になっている全国でも珍しい城。天守閣の間近まで車を乗り入れ、駐車することができる。そんな唯一無二の場所を有効活用すべく始まったのがキャンピングカーの車泊。2017年11月に総務省「IoTサービス創出支援事業」の実証事業からスタートし、今では多くの人が利用している。

キャンピングカーでの車中泊利用はAC電源込みで全日4000円。「RVパークsmart」または「Carstay」からの事前予約が必要となる。

また、常設キャンピングトレーラーによる宿泊プランも用意する。設置車両はスペイン・エースキャラバンズ社の『エースワン330DL』。セミダブルとシングルベッド各1台、エアコン、冷蔵庫などを備える。料金(1室・定員2名)は8800円でじゃらんnetにて予約を受け付けている。

さらにキャンピングトレーラー宿泊体験に島原観光をプラスした特別プランも用意する。観光施設をお得に楽しめる「めぐりんチケット」や温泉入浴券などが付帯して、料金は1万5400円。島原城にて予約を受け付けている。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る