川崎重工、二輪車事業好調で大幅な増収増益 2022年3月期決算

川崎重工の二輪車事業は好調に推移(カワサキ・Z250)
川崎重工の二輪車事業は好調に推移(カワサキ・Z250)全 1 枚

川崎重工業が5月10日発表した2022年3月期の連結決算は、モーターサイクル&エンジン事業などが好調で、営業損益が458億円の黒字に転換した。前年同期は53億円の赤字だった。コロナ禍の影響が縮小して収益が大幅に改善した。売上高は前年同期比14.2%増の1兆5008億円だった。

モーターサイクル&エンジン事業の売上高は前年同期比33.1%増の4479億円と大幅増収となった。北米向け二輪車や汎用エンジンが好調だったのに加え、欧州、東南アジア向け二輪車も伸びた。

先進国の二輪車販売台数は同42.5%増の20万8000台、新興国が同25.2%増の28万3000台だった。ほぼ全地域で販売が伸びた。

営業利益は原材料や部品価格の上昇があったものの、増収効果や為替レートが円安で推移sしたことなどから前年同期の2.2倍の373億円となった。

同事業の2023年3月期業績見通しは北米向けオフロード四輪車や汎用エンジンの増加で売上高が5000億円、営業利益が450億円となる見通し。

同社全体の今期の業績見通しは売上高が1兆6800億円、営業利益が610億円と増収増益を予想する。


《レスポンス編集部》

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