機能とメディア対応の見極めが鍵…メインユニット[カーオーディオ システムアップ AtoZ]

カロッツェリア・DEH-6600
カロッツェリア・DEH-6600全 4 枚

カーオーディオシステムのグレードアップに興味を抱くドライバー諸氏に向けて、製品選びに役立つ情報を多角的に紹介している当連載。現在は、モニターを搭載しないタイプの「メインユニット」に焦点を当てている。今回も、カロッツェリアのラインナップを分析していく。

【画像】システムアップに最適なメインユニット

カロッツェリアは、非モニター系の「メインユニット」を計13機種擁していて、前回はそのうちの6機種が「スマートフォンリンク」機能を有するモデルだと説明した。なお当機能は、車内でスマホアプリを使いやすくするための機能だ(アプリの起動等をブラインドタッチで行えるようになる)。そしてその内の1機種は、スマホをディスプレイとして活用する意欲作であることも併せて詳しく説明した。

それに引き続いて今回は、1機種あるハイエンドメインユニットを除いたそれ以外の機種について説明していく。

まず「スマートフォンリンク」に対応する残り5機種は、すべて機能が充実している。全機種がBluetoothに対応し、高性能DSPも搭載している。つまり、サウンドチューニング機能も優秀だ。

そして2DIN機1機種も含めた3機種は、「ネットワークモード」にも対応している。ちなみに当モードは、フロント2ウェイスピーカーのツイーターとミッドウーファーのそれぞれを個別にコントロールできるようになるというものだ。ただし当モードを有効にするにはスピーカーケーブルの引き直しが必要となる。でもそれを実行すれば、ハイエンドカーオーディオシステムで行うようなやり方でスピーカーを制御できるようになる。

なお、「ネットワークモード」に対応する1DIN機の2機種のうちの1機種はCDメカを持たず、「ネットワークモード」に非対応の2機種のうちの1機種もCDメカを持たない。このようにカロッツェリアの各機は、1機種ごとで機能と対応メディアが異なっている。なのでユーザーは、価格も鑑みながら自分が欲しい機能を見極めることでマイベストへと辿り着ける。

そして「スマートフォンリンク」機能を搭載しない1DIN機の5機種も、それぞれでBluetooth、CD、DVD、USB等への対応が異なる。ゆえにこちらについても自分にとって必要な機能を絞り込めば、買うべきモデルを選定できる。つまりカロッツェリアは、ユーザーごとで異なる細かなニーズに寄り添える製品展開を行っているのだ。

今回は以上だ。次回は1機種用意されている「ハイエンドメインユニット」について解説する。お楽しみに。

《太田祥三》

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