スズキ『ハヤブサ』のエンジン&970kgの軽量ボディ…432馬力の仮想電動スポーツ

スズキ・ビジョン・グランツーリスモ
スズキ・ビジョン・グランツーリスモ全 3 枚

『グランツーリスモ』は5月26日、『グランツーリスモ7』の最新アップデートに合わせて、スズキ『ビジョン グランツーリスモ』(Suzuki Vision Gran Turismo)を発表した。

スズキ ビジョン グランツーリスモは、4輪と2輪を手がけるスズキならではのスポーツマインドを表現したAWDスーパースポーツだ。オープン2シーターデザインのボディは、スズキの軽量化技術が導入されており、車重は970kgに抑えられた。全体のシルエットやディテールには、『スイフトスポーツ』や『カプチーノ』のDNAを継承している。

シャシーは、フロントミッドにエンジンを積むFR駆動レイアウトを基本に、電動化技術をプラスした。エンジンとモーターを組み合わせて、4輪を駆動する。

フロントミッドに搭載されるのは、スズキのスーパースポーツバイク『ハヤブサ』用の排気量1340ccの直列4気筒ガソリンエンジンだ。さらに、フロント駆動用に2基、リア駆動用に1基の合計3基のモーターを積む。システム全体の最大出力は432ps、最大トルクは62kgmを発揮する。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る