メルセデスAMGの次世代4ドアEVクーペ、2025年に市販の可能性も[詳細写真]

メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」
メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」全 20 枚

メルセデスAMGは5月19日、コンセプトカー『ヴィジョンAMG』(Mercedes-AMG Vision AMG)を、フランス・ニースで初公開した。2025年にも市販の可能性がある4ドアEVクーペを提示している。

[詳細写真:メルセデスAMGのヴィジョンAMG(全20枚)]

ヴィジョンAMGは、メルセデスAMGの電動化の未来を提示したコンセプトカーだ。メルセデスベンツの次世代EVコンセプト『ヴィジョンEQXX』のホワイトボディをベースにしている。ヴィジョンAMGは、ロングホイールベースに短いオーバーハング、力強いショルダーライン、大径ホイール、独特のリアスポイラー、星型のヘッドランプなどの特長を備えた4ドアクーペだ。その下には、メルセデスAMGの将来の高性能EV向けプラットフォーム、「AMG.EA」アーキテクチャを採用している。

EVパワートレインに関しては、メルセデスベンツの子会社、YASAが開発した高性能アキシャルフラックスモーターを搭載する。コンパクトで軽量な設計により、従来の電気モーターよりも多くのパワーを供給できるという。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る