バンライフで地域活性化、カーステイが「三原車内寝泊計画」を本格始動

広島県三原市 佐木島での車中泊/バンライフイベント(2021年)
広島県三原市 佐木島での車中泊/バンライフイベント(2021年)全 4 枚

カーステイは、地域に根差した持続可能な地域観光モデル「ローカル・バンライフ・プロジェクト」の一環として、広島県三原市で「三原車内寝泊計画」を本格的に開始した。

[写真:広島県三原市 佐木島での車中泊/バンライフイベント(2021年)]

2021年、カーステイは「三原車内寝泊計画」を始動。民家・商店・事業所・キャンプ場・温泉旅館・シェアハウスなどの駐車場や空きスペースを車中泊スポットに、地域密着の文化体験をスペースシェアサービスの「カーステイ」に登録し、バンライフ拠点を整備。さらに広島県周辺地域で共用/シェアできるキャンピングカーなどを「バンシェア」に登録することで滞在型の観光を定着させ、関係人口の増加を図ってきた。

2022年度は、同市内の商店街含めた事業者とも密に連携し、毎年約40万人が参加する夏祭り「三原やっさ祭り」、11月の「紅葉」など、季節や三原現地で開催するイベントを軸に、「三原車内寝泊計画」の活動を展開し、滞在型観光を促進。繁忙期の宿泊施設の不足、市内に分散する山や海が豊かな自然の観光資源への交通手段をカーステイで解消するよう、三原市内でカーステイを基盤にした活動を展開する。

カーステイではこれまで全国で温泉旅館施設を運営する事業者とも連携して、同社が提供する車中泊スポットのスペースシェアを展開してきた。キャンピングカーユーザーは2泊3日の旅行で約5万円以上を滞在先および周辺で消費。また、カーステイ車中泊スポットの温泉旅館では、料理、温泉などの施設利用料含め平均約1万6300円の売上を得ている。

これらのノウハウを活かし、三原市内でカーステイを拡大するとともに、祭りごとなどの季節的イベントにあわせて「三原車内寝泊計画」を三原市内の事業者と連携。2022年度内に、カーステイを基盤に約7500万円の地域経済効果を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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