メルセデスベンツ Eクラス 最強「AMG 63」に最終モデル…999台限定生産へ

専用のボディカラーと20インチホイール

スポーツ性が高められたインテリア

セダンは0~100km/h加速3.4秒で最高速300km/h

メルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション
メルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション全 10 枚

メルセデスAMG は5月31日、『E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション』(Mercedes-AMG E 63 S 4MATIC + Final Edition)を欧州で発表した。999台限定で生産される予定だ。

写真:メルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション

◆専用のボディカラーと20インチホイール

メルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディションメルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション

『E 63 S 4MATIC +』は、現行『Eクラス』ベースの高性能なメルセデスAMGモデルの頂点に位置する。その最終モデルとなる「ファイナルエディション」では、マットグラファイトグレーマグノのボディカラー、クロススポークデザインの20インチAMG鍛造ホイール、CピラーのAMGエンブレムなどを採用し、特別なステータスを強調している。

「AMGナイトパッケージ」が追加されており、グロスブラックのアクセントが添えられる。具体的には、AMGフロントバンパーのスプリッター、AMGサイドシルパネルのインサート、フロントフェンダーのトリム、ベルトライントリムストリップ、ウィンドウサラウンド、ドアミラーカバー、AMGリアパンパーのトリムが、グロスブラック仕上げとなる。

また、このパッケージには、プライバシーガラスも含まれている。台形デザインのブラッククロームツインテールパイプも採用した。カーボンパッケージはオプションで選択できる。

◆スポーツ性が高められたインテリア

メルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディションメルセデスAMG E 63 S 4MATIC + ファイナルエディション

インテリアには、AMGパフォーマンスシート、ブラックナッパレザー&マイクロファイバー「DINAMICA」を使ったフラットボトムのAMGパフォーマンスステアリングホイール、限定車を示すシリアルナンバープレートなどを装備した。

AMGパフォーマンスシートには、チタングレーパール/ブラックを基調に、イエローステッチをあしらう。高品質のナッパレザーを、インストルメントパネルとベルトライントリムに使用した。AMGステアリングホイールのボタンで、ドライブモードなどを確実に切り替えることができる。

カーボンファイバーのAMGパネルが、センターコンソールに配された。ブラックのAMGブラッシュ仕上げのステンレス製ドアシルプレートでは、「AMG」のロゴが照らされる。AMGのロゴとイエローステッチが施されたフロアマットを装備した。アンビエント照明は、夜間にドアを開くと、LEDテクノロジーによって、足元にAMGのブランドロゴを投影する。

◆セダンは0~100km/h加速3.4秒で最高速300km/h

「S」を付したモデルがベースとなっており、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力612hp/5750~6500rpm、最大トルク86.7kgm/2500~4500rpmに引き上げられた。

このスペックは、標準グレードの最大出力571hp、最大トルク76.5kgmに対して、41hp、10.2kgmパワフルな数値だ。この効果で、0~100km/h加速は標準グレードより0.1秒速い3.4秒(セダン)/3.5秒(ステーションワゴン)で駆け抜ける。最高速は290km/h(ステーションワゴン)/300km/h(セダン)でリミッターが作動する。

「ドリフトモード」を標準装備した。ESPがオフで、トランスミッションがマニュアルモードの場合に、「RACEモード」に切り替えられる。ドリフトモードが作動すると、後輪駆動となる。

インストルメントクラスターとマルチメディアディスプレイの2つのディスプレイを、1枚のガラスカバーで融合したデジタルコックピットを採用する。ディスプレイは、10.25~12.25インチのワイドサイズとした。3種類のAMG表示スタイルとして、「モダンクラシック」、「スポーツ」、「スーパースポーツ」が選択できる。スーパースポーツモードでは、中央に丸いタコメーターをレイアウトした。AMGメニューから、ドライバーはエンジンデータ、ギアスピードインジケーター、ウォームアップ、セットアップ、Gメーター、レースタイマーなど、さまざまな表示を呼び出すことができる。


《森脇稔》

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