ジャガー E-PACE など、2.0Lディーゼルエンジン8車種、走行不能…リコール

ジャガー E-PACE(2020年)
ジャガー E-PACE(2020年)全 3 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月7日、ジャガーE-PACE』など8車種について、2.0リットルディーゼルエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

[図:改善箇所]

対象となるのはジャガー『E-PACE』『F-PACE』『XE AWD』『XF AWD』『XFスポーツブレーク』、ランドローバーディスカバリースポーツ』『レンジローバー ベラール』『レンジローバー イヴォーク』の8車種で、2021年2月3日から2022年4月20日に輸入された1013台。不具合はアクセサリーベルトテンショナーとパワートレインコントロールモジュールの2か所。

アクセサリーベルトテンショナーについては、アクセサリーベルトの張力を一定に保つためのオートテンショナーのばねの耐久性が不適切なため、経時劣化により張力が低下すると、当該ベルトに振れの発生と共に負荷がかかり折損することがある。

パワートレインコントロールモジュールについては、セルモーターでエンジンを始動する条件を正しく検知できないために、セルモーターが作動せず、常に原動機の再始動用モーターが使用され、その結果再始動用モーターを駆動するアクセサリーベルトに負荷がかかり、当該ベルトが折損することがある。

そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、発電不足により警告灯が点灯し、バッテリーが上がり、燃料装置、点火装置等の電装品の使用が出来ず、原動機が停止し走行不能あるいはオーバーヒートに至るおそれがある。

改善措置として、アクセサリーベルトテンショナーについては、全車両、オートテンショナーを対策品に交換し、アクセサリーベルトを新品に交換する。パワートレインコントロールモジュールについては、全車両、プログラムを更新する。

不具合は15件発生、事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  2. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  3. 安いのに高品質はなぜ可能? ALNEXのプロテクションフィルムは技術と効率化が全く違う次元で施工されるPR
  4. 無限、新型ホンダ『N-BOX』用パーツ発売!「My Special BOX」コンセプトで個性&迫力アップ
  5. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る