BMW 『iX1』、X1 新型のEVは航続438km…グッドウッド2022に出展予定

ツインモーターは最大出力313hp

リモートソフト更新で先進運転支援システムに新機能を追加可能

10.25インチと10.7インチの2つのディスプレイ

BMW iX1
BMW iX1全 10 枚

BMWは、6月23日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に、新型EVの『iX1』を出展すると発表した。iX1は、新型『X1』のEVバージョンになる。

写真:BMW iX1

◆ツインモーターは最大出力313hp

iX1には、第5世代の「BMW eDrive」テクノロジーを搭載する。最初に発売される「xDrive30」グレードには、前後アクスルにそれぞれ1個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターは最大出力313hp、最大トルク50.4kgmを引き出す。

アクチュエーターに近い場所には、瞬時に作動するホイールスリップ制限テクノロジーを搭載しており、あらゆる地形で確実なトラクション性能を実現するという。パワフルなモーターは、0~100km/h加速5.7秒、最高速180km/hの性能を発揮する。

バッテリーは蓄電容量64.7kWhで、車両の床下にフラットに配置された。1回の充電で、最大438kmの航続を可能にしている。『i7』にも搭載されている改良された充電ソフトウェアと効率的な充電テクノロジーにより、最大出力130kWの急速充電を利用すれば、バッテリー容量の8割を29分で充電できる。

BMW iX1BMW iX1

◆リモートソフト更新で先進運転支援システムに新機能を追加可能

最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載する。ブレーキ機能付きのクルーズコントロールとフロントコリジョン警告システムを標準装備した。これにより、交差点を曲がる際の対向車や歩行者、自転車を検出できるようになった。リバースアシストカメラとリバースアシスタントを含むパーキングアシスタントも、標準装備されている。

オプションとして、ステアリングアシスタント、レーンコントロールアシスタント、ストップ&ゴー機能付きアクティブクルーズコントロール、アクティブナビゲーション、出口警告機能、BMWヘッドアップディスプレイ、サラウンドビュー、リモート3Dビュー、BMWドライブレコーダー、リモート盗難レコーダーが用意される。リモートソフトウェアアップグレードを利用して、さまざまな機能をアップグレードできる。これにより、新車購入後に、新しい機能を追加することも可能だ。

BMW iX1BMW iX1

◆10.25インチと10.7インチの2つのディスプレイ

iX1には、「BMWライブ・コックピット・プラス」を標準装備する。最新世代の「BMW iDrive」は、「BMWオペレーティングシステム8」をベースにしており、「BMWカーブドディスプレイ」と、最新の「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」を採用している。フルデジタル化されたディスプレイは、10.25インチのインフォメーションディスプレイと10.7インチのコントロールディスプレイで構成されている。

操作はタッチと音声によって行う。インテリアの幅広いデジタル化により、操作に必要なボタンやコントロール、スイッチの数を大幅に減らしているという。新しい「マイモード」は、個別に選択可能な車両設定と、インテリアのマッチング機能を組み合わせたものだ。「Augmented View」機能は、クラウドベースのナビゲーションシステム「BMW Maps」のオプションとして利用できる。

車載カメラを使うと、乗員のスナップショットを撮ったり、インテリアの写真をスマートフォンに送信したりすることができる。これに加えて、5Gモバイルテクノロジー対応の「Personal eSIM」、「BMWデジタルキープラス」、「BMW ID」、Apple「CarPlay」とグーグル「AndroidAuto」によるスマートフォン統合も利用できる、としている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  2. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  3. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  4. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  5. 小型三輪電動モビリティ『e-NEO』、全国でアフターサービス強化…マエカワ・アプティと提携
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る