VWのEV版「GTI」、内外装のスポーツ性を強化…『ID.4 GTX』と『ID.5 GTX』[詳細写真]

フォルクスワーゲン ID.4 GTX と ID.5 GTX
フォルクスワーゲン ID.4 GTX と ID.5 GTX全 20 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月15日、新型EVの『ID.4 GTX』と『ID.5 GTX』の装備を、欧州で充実させると発表した。両車は内燃機関仕様の「GTI」に位置付けられるEV版高性能モデルだ。

エクステリアは、ブラックをアクセントに用いた。ルーフフレームストリップ、Cピラー、ドアミラーカバー、ディフューザーは、グロスブラック仕上げとした。グロスブラック塗装の21インチアルミホイールも選択できる。ブラックルーフは標準だ。

インテリアは、ダッシュパネルとドアトリムをブラック仕上げに。インテリア全体には赤いステッチがあしらわれた。ブラックレザーのステアリングホイールも装備する。オプションのプレミアムスポーツシートには、赤いステッチやパイピング、ロゴを配している。

従来オプションだった「デザインパッケージ」と「コンフォートパッケージ」が標準装備された。ダークサイドウィンドウ&リアウィンドウ、ヒーター付きフロントシート、2つのUSB-Cインターフェース、可変式のセンターコンソール、アクティブコンビネーションフィルター付きエアコンの「エアケアクリマトロニック」、2ゾーン温度制御が含まれている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 日産、追浜工場の跡地活用計画、9月末までに決定へ[新聞ウォッチ]
  3. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  4. インフィニティが「中型SUVクーペ」のコンセプト公開、モチーフに「竹林」と「歌舞伎」
  5. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る