シトロエン『C4 X』、ファストバックとSUVの長所を融合…欧州発表

シトロエン E-C4 X
シトロエン E-C4 X全 3 枚

シトロエンは6月29日、新型車の『C4 X』 (Citroen C4 X)を欧州で発表した。ハッチバックの『C4』と最上位SUVの『C5 X』の間に位置するモデルになる。

C4 Xは、従来のハッチバックとSUVの代替モデルになることを狙う。新しいクロスデザインは、ファストバックとSUVの長所を融合しながら、全長4600mmの4ドアボディに広々とした空間を実現することを目指している。

欧州市場では、EV版の『E-C4 X』が主力モデルになる。モーターは最大出力136hpを引き出し、1回の充電で最大360km(WLTPサイクル)の航続を可能にした。出力100kWのDC急速充電に対応しており、1分あたり10kmの航続に必要なバッテリー容量を充電できる。


☆ゴジラ 怪獣総進撃/ゴロザウルス/ミニフィギュア/特撮大百科
¥36,300
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る