エネチェンジ、6kW対応充電器を追加&リニューアル…2027年までに3万台

エネチェンジEVチャージ
エネチェンジEVチャージ全 2 枚

ENECHANGE(エネチェンジ)は6月29日、電気自動車(EV)充電サービスを「エネチェンジ EV チャージ」にリニューアルするとともに、補助金なども利用して最大300億円を投資して2027年までにEV充電器3万台を設置すると発表した。

[写真:EV充電器「モデル2」での充電]

同社は2021年11月から「エネチェンジEV充電サービス」を展開してきたが名称を「エネチェンジEVチャージ」へ変更、ブランドロゴも一新した。これまで設置してきた日東工業製Pit2G「モデル1」に加え、新たに補助金対象となる6kW対応の普通充電器「モデル2」をラインナップに追加した。

目的地充電用途で設置されている普通充電器の多くは3kW出力で、従来の倍速とし、限られた滞在時間の中で効率的に充電できるサービスを提供する。

また、4G通信によりクラウドで制御が可能なため、設置場所の制限がなく、どこでもEV充電器を設置できる。専用アプリ「EV チャージ」と組み合わせることで、EV充電スポットの検索から、充電・決済までをワンストップで提供する。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る