収納力がアップすれば車内の快適性も向上!【特選カーアクセサリー名鑑】

シートオーガナイザー+Wリールチャージャー AL362(セイワ)
シートオーガナイザー+Wリールチャージャー AL362(セイワ)全 9 枚

車内で便利に使える気の利いたカーアクセサリーを紹介している当コーナー。今回は、収納アイテムの注目株を4つピックアップする。車内ではモノが散乱しがちだ。そんな悩みを解消させたいと思ったときには…。

シートオーガナイザー+Wリールチャージャー AL362(セイワ)シートオーガナイザー+Wリールチャージャー AL362(セイワ)

まずはこちら、セイワの『シートオーガナイザー+Wリールチャージャー AL362』(価格:オープン、実勢価格:5800円前後)から。当品は、シートとセンターコンソール間等のすき間に、底部に備えられているボードを差し込んで固定する収納アイテムだ。当品を用いれば、車内の収納力を手軽に増強可能だ。

なお当品は充電ツールとしても高いポテンシャルを発揮する。USB Type-CとLightningのリール充電器を内蔵し、さらにはUSBポートも2口装備。で、収納トレイと一体化しているので、充電中のスマホの置き場にもなる。また内部には仕切りも設けられていてスマホを立てかけられる。そして底部にはクッションシートが敷かれているので収納物がキズ付きにくい。気配りと工夫が行き届いた良品だ。

コンソールボックス プレミアム エブリイ用 カーボン調ブラック NZ826(カーメイト)コンソールボックス プレミアム エブリイ用 カーボン調ブラック NZ826(カーメイト)

次いでは、カーメイトの『コンソールボックス プレミアム エブリイ用 カーボン調ブラック NZ826』(価格:オープン、実勢価格:5500円前後)を紹介しよう。こちらは、スズキ・エブリイ/エブリイワゴンの専用品で、前席前方の中央部分に写真のように取り付けられる。

なお、ドリンクホルダー部は太めのペットボトルも収納可能。ゴミ箱部は側面から出し入れできるのでゴミ捨てもしやすい。もちろん、ここを小物入れとしても活用可能だ。

また、フロア形状&シートに沿った設計となっているのでガタつきにくい。さらにはバンタイプに取り付ける場合にしっかり固定できるように、スペーサーも付属する(バンタイプに装着する場合、シートの可動範囲に影響が出ることがある)。そして、シートの座面より上にはみ出さないデザインとなっているあたりも嬉しいポイント。装着時に圧迫感を感じさせない。席の移動時にも邪魔になりにくい。

シートバックポケット Fizz-1108(Fizz)シートバックポケット Fizz-1108(Fizz)

最後に、シートの背面に取り付けるタイプの収納アイテムを2つ紹介したい。1つがFizz(フィズ)の『シートバックポケット Fizz-1108』(価格:オープン、実勢価格:2200円前後)で、もう1つが純正感覚の『シートバックポケット JK-43』(価格:オープン、実勢価格:1350円前後)だ。これらはともにナポレックスから発売されている。

この2つは、生地タイプが異なるが機能はほぼ同一だ。前者はカーボン調の生地でできていて、かつ各所に抗菌・防臭加工が施されている。後者はシンプルなブラック仕上げだ。

ともにベルト&ヒモにて取り付けられて、ボックスティッシュも収納できる(収納しないときにはポケットとして使用可能)。また、すっきり取り付けたいと思ったときには本体の下半分を折りたためる。後席の乗員の利便性を上げられる収納アイテムを探していたのなら、これらをお見逃しなきように。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた便利アクセサリーを紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。


松阪牛A5ランク 訳あり不揃いコロコロステーキ 500g冷凍
¥4,999 (¥10 / g)
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る