自動運転サービス導入を支援…国交省と内閣府が事業選定

常陸太田市での自動運転サービスの将来図
常陸太田市での自動運転サービスの将来図全 3 枚

国土交通省は7月13日、内閣府と連携して自動運転サービス導入を目指すのを支援する地方公共団体について内閣府未来技術社会実装事業の手続きに基づいて選定したと発表した。

【画像全3枚】

内閣府未来技術社会実装事業の手続きで選定された地方公共団体のうち、地方整備局への事前相談を受付けた茨城県常陸太田市、長野県塩尻市、奈良県宇陀市、鹿児島県大島郡伊仙町を支援対象に選定した。

常陸太田市は「自動運転の社会実装を見据えたMaaS×eコマース推進事業」、塩尻市が「塩尻型 MaaS×高度無人自動運転サービス社会実装プロジェクト」、宇陀市が「全世代が住み続けられるための移動手段の社会実装」、大島郡伊仙町が「高齢者・障がい者向けの自動運転パーソナルモビリティ導入事業」。

自動運転サービス導入を目指す市町村による実装を見据えた計画策定を支援する。


自動運転技術入門 ―AI×ロボティクスによる自動車の進化―
¥3,971
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  4. 4WDマニア集団の本気ホイール! 4x4エンジニアリング「ブラッドレーフォージド匠」20インチで輸入車SUVが唯一無二の存在感を纏うPR
  5. ホンダアクセス、6kW出力の家庭用EV充電器を発売…『N-ONE e:』などに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る