【東京キャンピングカーショー2022】トレンドはテレワークや防災[フォトレポート]

James BAROUD(東京キャンピングカーショー2022)
James BAROUD(東京キャンピングカーショー2022)全 36 枚

東京キャンピングカーショー2022が7月24日まで、東京ビッグサイトで開催中だ。一般社団法人日本RV協会によると、国内キャンピングカーの累積保有台数と販売売上合計額が、2021年にはいずれも過去最高を更新した。

【画像全36枚】

キャンピングカーに求められてるものは「居住性と快適性」だ。日本RV協会によると、テレワーク需要や防災意識の高まりで搭載装備ニーズは発電機・ソーラーパネル等の電源システムが最上位にきているという。

キャンピングカーの累積保有台数13万6000台で対前年比107%、国内キャンピングカー売上額が新車・中古車を合計して635億4000万円で対前年比109%。保有台数、売上金額とも過去最高だ。

同じく日本RV協会によると、キャンピングカーユーザーの購入金額ボリュームゾーンは400万~500万円(26.3%)。直近5年間で40歳代のキャンピングカー販売店への来店率が最も拡大しているという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  5. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る