ドゥカティ、営業利益は14%増 2022年上半期決算

ドゥカティ・パニガーレ・シリーズ
ドゥカティ・パニガーレ・シリーズ全 3 枚

ドゥカティ(Ducati)は7月29日、2022年上半期(1~6月)の決算を発表した。売上高は、新記録を打ち立てている。

同社の発表によると、上半期の売上高は過去最高の5億4200万ユーロ(約735億円)。前年同期の5億1400万ユーロに対して、5.4%増加した。また、上半期の営業利益は、6800万ユーロ(約92億円)。前年同期の5900万ユーロから、14.8%増加している。

好業績は、顧客からのドゥカティの二輪車に対する需要が、旺盛なのが要因だ。また、固定費などのコスト削減も、好決算につながった。

ドゥカティのクラウディオ・ドメニカリCEOは「2021年はドゥカティにとって記録的な1年で、納車台数、収益、営業利益の点で、過去最高の結果を残した。2022年上半期は収益に関して、過去最高を記録した」と述べている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る