3年ぶりサーキットサファリ、ファンが乗ったバスの横をGTマシンが駆け抜ける

SUPER GT第5戦富士スピードウェイのサーキットサファリ
SUPER GT第5戦富士スピードウェイのサーキットサファリ全 26 枚

SUPER GT第5戦FUJIMAKI GROUP FUJI GT100LAP RACEが行われている富士スピードウェイ。8月6日に3年ぶりとなるサーキットサファリが開催され、観光バスの横をGTマシンが駆け抜けた。

[写真(全26枚):SUPER GT サーキットサファリ]

SUPER GTのファン向けコンテンツで人気のあった「サーキットサファリ」。ファンは観光バスに分乗しコースを周回し、その横をGTマシンが駆け抜けていくというコンテンツだ。コロナにより開催されていなかったが、今回3年ぶりに開催されることになった。

ファンはバス5台に分乗し富士スピードウェイを2周回った。バスがゆっくりとコースを周回しているなかで、GTマシンが本番さながらの速度でコースを周回した。20分間のサーキットサファリの時間の中で何回もバスの横をGTマシンが駆け抜けていく。

複数台でのバトルやバスの横で少し速度を落としてマシンを見せてくれるサービスなど、コースサイドでレースを見るのとは全く違った体験をすることのできるのがサーキットサファリだ。

今回開催されたことにより、今後他のサーキットでも開催されるかもしれない。コロナの情勢次第の部分があるにせよ、ファンが楽しめるコンテンツの復活は今後の観戦スタイルが元のように戻っていくかもしれない。


《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る