オリジナルコンディションの名車が全国から180台集結…第31回日本海クラシックカーレビュー

2022交通安全フェア 第31回日本海クラシックカーレビュー
2022交通安全フェア 第31回日本海クラシックカーレビュー全 51 枚

新潟県糸魚川市にある石の博物館「フォッサマグナミュージアム」で9月4日、「2022交通安全フェア日本海クラシックカーレビュー」が3年ぶりに開催され、約180台の名車や希少車が集まった。

[写真全51枚:参加条件を細かく制限、やる気は満々]

1992年に第1回が開催され、現在では日本海側有数のクラシックカーイベントとして知られるようになっているが、コロナ渦によりここ2年続けて開催を見送ってきた。今回は例年行われているボンネットバスの試乗会・展示や、地元業者による飲食コーナーの規模を縮小するなどして開催にこぎつけた。

この日は絶好のイベント日和となり、北陸はもとより関東、関西、東北、東海など全国各地から続々とクラシックカーが集まってきた。中には北海道からフェリーを利用してやってきたスズキ『ジムニー』や、1927年式のロールスロイス『ファントム1』は何と静岡県から自走でやってくるなど、オーナーたちはやる気満々。旧車仲間同士、久しぶりの開催を喜び合っていた。

参加資格は1974年以前に製造された車両。その規定も細かく、原則オリジナルコンディションが参加条件となっているため、エントリーした車両はいずれも状態が良く、全日本ダットサン会の佐々木徳次郎会長の愛車であるダットサン『17型フェートン』(1938年)など、シングルナンバーのプレートを着けている個体も多く見られた。

イベントの特徴のひとつが“交通安全フェア”と銘打っていることで、この日も県警音楽隊やパトカー、白バイを先頭に100台のクラシックカーによるパレードが行われた。その中心となった糸魚川駅周辺では沿道に家族連れなどが並び、めったに見られないオリジナルコンディションの名車の数々に盛んに手を振る姿が見られた。

《嶽宮 三郎》

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